COMMON DISEASE

よくある病気

 副腎皮質機能亢進症

 症状

水をよく飲む、尿量が多い、呼吸が早い、苦しそう、お腹が張っている、毛が薄くなってきた、異常に食べたがる、筋肉が落ちてきた等です。病態が進むと糖尿病を併発することがあります。この疾患は全身の免疫力を低下させるので、皮膚病、消化器疾患、膀胱炎などにも注意が必要です。

 原因

多くは脳下垂体の問題で発症します。その他副腎腫瘍やステロイドホルモン剤の長期投与が原因になる場合もあります。肥満は発症リスクを高めます。

 検査

血液検査により診断できます。腹部エコー検査とレントゲン検査が必要です。

 治療

副腎皮質ホルモンが大量に分泌されて、身体に負担をかけているので、状況によりそのホルモンの働きを抑える薬(トリロスタン等)を投与します。肥満の場合は生活習慣の改善が必要です。